『てぃあんだー』とは、手の油(脂)がしみるほどの手塩にかけた美味しい料理といった沖縄の方言です。けど私が作る料理は量も味付けも大雑把です。

ここでは素材別のてぃあんだーなレシピを紹介します。

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◇薩摩芋◇

繊維質がたっぷりの薩摩芋は塩湯でしてマーガリンつけて食べるのがうまい。

変かな?

薩摩芋を使ったレシピ

あくまでも目安です。皆さんのお好みで作ってください。

◆薩摩芋のオレンジ煮(4人分)

<材料>

薩摩芋・・・2本

100%オレンジジュース・・・1カップ

バター・・・25g

砂糖・・・大3

塩・・・少々

干しぶどう・・・40g


かぱぴらさん風アレンジ

<作り方>

@薩摩芋の皮をむき輪切りにしてから、水につけてあく抜きをする。

A鍋にバターを溶かし、サツマイモをサッと炒め、オレンジジュース・砂糖・塩を加え、薩摩芋が浸かるくらいの水を加え煮る。

B煮立ったら、熱湯でもどした干しぶどうを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。

◆大学芋(4人分)

<材料>

薩摩芋・・・200g

A:蜂蜜・・・大さじ2杯

A:黒蜜・・・大さじ1杯

A:砂糖・・・大さじ2杯

A:塩・・・少々

A:だし汁・・・少々

黒ごま・・・少々

サラダ油・・・適宜

<作り方>

@薩摩芋の皮をむ乱切りにする。

Aサラダ油を150℃くらいに熱し@を入れる。芋の周りがきつね色になるまで揚げ一度串を通し串が通るようになったら油からあげる。

BAを火にかけ、煮立ったら火から下ろす。

CAにBの甘たれをからめ黒ごまをふりかける。

◆薩摩芋ご飯(4人分)

<材料>

米・・・2合

もち米・・・1合

薩摩芋・・・1本

塩・・・大さじ1

だし汁・・・適量

A:酒・・・大さじ3

A:みりん・・・大さじ1

A:薄口醤油・・・大さじ1

A:塩・・・小さじ1

<作り方>

@米・もち米を合わせ、水洗いしてザルに上げておく。

A薩摩芋をは皮ごと1cm角に切り、塩水につけてアクを抜く。

B炊飯器に@、A、分量の位置までのだし汁を加えてひと混ぜし、水気を切ったサツマイモを加え、普通に炊く。 

C炊きあがったら10〜15分そのままにして蒸らす。

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